Echinacea purpurea

支配星:不明


天然の抗生物質と聞き驚かされたハーブ。
北アメリカの先住民が傷の手当てや感染症の治療などに用いていたそうですから、頷けます。
エイズ研究で注目されているハーブ。
いつか救世主となる日が来るかもしれません。

一般的に使用する場合、ウィルス性の感染症やアレルギー症状の緩和に用いられます。花粉症予防ブレンドにも多く使われています。
根の薬効が高いとされますが、茎や葉の部分のほうが手に入りやすく利用しやすいでしょう。
風邪のひき初め、花粉症などに。
風邪の予防というより、ひいたかなと感じた時に飲むのがお勧めです。
ウォッカなどの蒸留酒に漬け込んだチンキ剤は簡単に手作り出来、イギリスなどでは薬局で売られていて、風邪の時に内服したり、のどの痛みにうがいしたり、ケガの消毒にも。 
ティーにしても味のクセはあまりありませんが、植物の持つエネルギーは非常に強いので、自分自身の意思に強さを感じられないときも。


注意:キク科アレルギー・長期服用