今年の寒さは厳しいですね。
老猫には寒さが大敵。
そもそも関節が硬くなっているので、寒さによってますます動きが辛くなります。
うーは23歳になる少し前まで、1階2階の行き来が出来ていましたが、年の瀬に階段で足を踏み外して転げ落ちて以来、自力で昇らなくなってしまいました。
この後一気に弱ったので、影響はあったかなと思っています。
人間も転倒が原因で寝たきりになったりしますよね。
夜は布団の中で一緒に眠ってくれていましたが、気温差をなくすためにオイルヒーターで寝室を暖かくしていました。
大体、夜でも18℃くらいだったでしょうか。
私にとっては少し暖かすぎても、筋肉のなくなった老猫にはそのくらいではないといけない気がします。
寝場所には、レンジで温めるタイプの湯たんぽをブランケットでくるんでセットします。
自分で態勢を変えられるので、低温やけどの心配はありませんでしたが、
ふわふわのブランケットが大好きだったので、それに包むとピッタリ張り付いて寝てくれたのです。
飲み水も、
うーが水飲み場に向かったら、保温マグに入れておいたお湯を足してぬるま湯にしてあげていました。
冷たい水で「ひゃっ!」となって、心臓に負担がかからないようにです。
私が外出している間は寝ているので、うーが起きている私の在宅中は対応できていました。
うーのいないこの冬は、介護していた分の時間が減ってしまい、
仕事や手仕事に励んでいます。
この厳しい寒さ、うーがいたら心配で家を出られないかも・・・
きっとそんな思いの飼い主さん、現在いっぱいいると思います。
ちょっと羨ましい。