更年期の症状がないのは、やはりハーブや漢方のおかげかも・・・

日常のケア
ハーブ、漢方、癒し、不調の手当、健康

先日子宮筋腫の定期検査で血液検査をしました。

いわゆる更年期症状がないので、検査で調べて下さいました。

その結果、症状が出ていないだけで、すでに更年期真っただ中ということが判明。

「いつくるか!」と構えていたのですけど。

 

友達との会話やハーブ教室でも50歳前後の女性が集まると

「更年期症状」

についての話題が出ます。

・ホットフラッシュ

・イライラ

・やる気が出ない

・手足の冷え

これ以外にもたくさんの気になる症状が更年期の不調です。

 

若かりし頃と同じように、脳から卵巣へは「ホルモン作って~」と指令が出ます。

その機能が落ちている卵巣からすれば「いや無理でしょ」となってしまいます。

脳と体の働きに差が出ちゃうのですね。

脳はこれまで通り「ホルモン出てないよ~作って~~」と指示を出し続ける。

卵巣は「無理なものは無理だから」と無視し続けて、

そうなると真面目に働く自律神経は「これなんなの?」と見過ごすことが出来なくて

「何?何??」と焦って、その結果自律神経の乱れから色々な不調が出始める。

 

このように、原因なく起こる症状なので検査をしても異常はありません。

 

「でも、本当につらいんです!」

そんな訴えを聞くたびに、何が出来るかな・・・と思って可能な限りアドバイスをしてきました。

深刻な症状の方には私のかかりつけの漢方医を紹介しますし、検査で何も出なかったというお墨付きのある方にはハーブをおすすめしたり。

 

私も数回は軽いホットフラッシュのような症状があったりしたので、

コモンセージ、カレンデュラ、ローズのハーブティーで自律神経のバランスを整えたり、

クラリセージ、ローズゼラニウム、マジョラムでホルモンを整えるアロマ効果を狙ったりしていました。

 

でも、それも数回。

 

結局のところ酷い症状に苦しめられることはありません。

これから来るかもしれませんが、軽い気がします。

 

私の希望的観測で申し上げれば、やはりハーブや漢方を日常に取り入れているからだと思うのです。

それに、月と太陽のサイクルで心と体を整える暮らしも効いていそう。

 

これを読んでいるあなたにも辛い思いをしてほしくないと思います。

 

はっきりと症状が出ているあなたには、辛さを取り除くしっかりした根拠のある手当て(漢方もしくは新薬)を。

 

なんとなくの不調を抱えるあなたには、自律神経やホルモン調整に関わるハーブやアロマでのケアを。

 

辛さを放っておいてはダメです。

 

人によって症状の出方が違うので「あれ?」と思ったら早めに対策をしてくださいね。

 

今後、更年期症状に関するハーブやアロマについては書いていきます。

症状がないからこそ、元気よく皆様のお役に立ちたいと思っていますよ!

 

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