見沼氷川公園のハーブ園は花盛りです。
ハーブ友の会の作業でも、
きれいな花が咲いているとやる気が少し増すような気が・・・
ハーブの花は、食べたりできるものも多く、
収穫して乾燥させる作業もしています。
うっとりする香りでハーブの女王と呼ばれるバラ
バラはやはり、ハーブの女王。
ハーブ友の会の会員さんが、
自宅で咲いていたバラをたくさん持ってきて下さいました。
甘く高貴な香りが充満。
来月のハーブフェアのために、花びらを乾燥させます。
見事!
ハーブを加工する作業の良さは、作業しながら癒されること。
バラの香りには、
神経過敏や悲嘆を癒したりする鎮静作用が期待出来ます。
そのような症状が無ければ、ただこの甘い香りが幸福感をもたらします。
バラをちぎりながら、みんなで幸せを感じる時間となりました。
マリーアントワネットも愛したコーンフラワー
見沼氷川公園のハーブ園には、
何色ものコーンフラワー(ヤグルマギク)が咲いています。
このブルーの花は、マリー・アントワネットが好んでいた花でもあります。
このまま食べられますし、ティーにも出来ます。
乾燥させても色が綺麗なので、これも収穫して乾燥させました。
効能としてはさほど強くはありませんが、
抗炎症作用や眼精疲労などに用います。
バラもコーンフラワーも、鮮やかで美しい姿。
ハーブの花を利用するのは、
効能効果にプラスした視覚的な幸福感が生まれます。
自分の中に花のエネルギーを取り入れられる気がしてきます。
6月19日の日曜日には、ハーブフェアを開催します。
お越しになって、ハーブの花で、植物の恵みを視覚からも吸収してください。

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