光源氏のせいで一日があっという間に過ぎています

二十四節気
グラスフェッドバター トースト

日の入りが早くなって、16時を過ぎるともう暗くなってきますね。

会社員時代は、窓の外が暗くなってくると「仕事早く終わらないかな~」なんて思っていました。

 

時間は夏も冬も同じなのですけど、感じ方が違いますよね。

お子さんを預けて働いている方も、なんとなく早く迎えに行きたい気持ちになるのでは?

 

日の沈むが早い上に日の出も遅い。

毎朝の起きる時間は変わらなくとも、カーっと日差しが目に入らないので夏ほどシャキッと目覚めません。

体も気持ちもぼやーっとしています。

 

今朝も、全然エンジンがかからないので、朝食を濃くに淹れたコーヒーとバタートーストにしました。

ちょっと贅沢に、グラスフェッドバターをたっぷり塗って。

グラスフェッドバターとは、放牧されて牧草のみを食べている牛の牛乳から作られます。

普通のバターより香りも消化も軽い気がします。

なので朝からたっぷり塗っても大丈夫。

 

まだ低い位置にある朝日を浴びて、新聞を読みながらゆっくり朝ご飯。 

これは、秋から冬の幸せな時間かもしれません。

 

自然の流れに添った人間本来の暮らし方でしたら、夜が長ければ早寝がいいのです。

早寝遅起き出来れば、電気の節約にもなって環境にも良い。 

それはわかっていても、ついつい寝るのが遅くなってしまいます。

 

私はこのところ、田辺聖子さんの「源氏物語」を夢中になって読んでしまっています。

若い頃は「光源氏素敵・・・」なんて思っていましたが、今は「身勝手な人」とちょっと批判的に読み進めています。

年を取って、上から目線になってきたのかもしれません。

数年ごとに読むと、そのたびに感じ方も気になる部分も違って面白い。植物や香のイメージも、どんどん鮮明になってきました。

イラっとしながらも惹き込まれて、IKEAのLEDライトの下で数時間を過ごしているのです。

 

これだから、朝がボーっとしてしまうのです。

その上日が短くて、 一日に出来ることが少ない。

 

まあそれでも、ゆったりした朝や雅な世界に没頭できる時間も大切に違いない。

 

冬至まで、こんな生活を堪能していくのも悪くありません。

 

ロク
ロク

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