熱湯を注ぎ、ハーブに含まれる有効成分を取り出す方法の一つがハーブティー。
ガラス製のポットで淹れれば、目でも癒されます。
通常のティーポットや急須で淹れても構いません。
一杯分を手軽に入れるには、深めの茶こしでも大丈夫です。

ドライハーブを利用する場合

  1. ドライハーブはカップ1杯あたり、ティースプーン山盛り1杯が目安。
  2. 茶こし付きのポットか急須、ティーストレイナーにハーブを入れる。
  3. 熱湯lを注ぐ。熱湯は、注ぐ間に温度が下がり95℃~98℃になり、抽出適温になる。80℃以下では、抽出されない成分もある。
  4. 蓋をして2~3分抽出させる。

フレッシュハーブを利用する場合

  1. ドライの約3倍量のハーブが目安。
  2. 摘みたてを洗ってすぐ飲むのがお薦め(洗う際には強い流水ではなく、優しく洗う)。
  3. フレッシュハーブを茶こし付きポットか急須に入れる。
  4. 熱湯を注ぐ。
  5. フレッシュは香りが命なので、逃さないように抽出中はしっかり蓋をして2~3分抽出させる。